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2018年6月27日水曜日

  

Window10でMZ-RH10のNetMDモードを使用する方法

 なんとなく、ノスタルジーに浸りたくなりMDウォークマンを引っ張り出してみた。
パソコンに接続して、MD全盛期には無かった最近の楽曲を再生してみたくなった。


筆者の環境
PCはwindows10、MDウォークマンはMZ-RH10

 NetMDをWindow10で扱う場合、公式ではWindows7まででMZ-RH1を使用しなければならないらしい。しかしぐぐってみると、それ以外の環境の場合でも挑戦されている方々がみられた。
情報を整理すると、


(1)X-appliのインストーラーを入手し、インストールする。

 ネットで調べてみた所、X-Apliの配布がSony公式サイトで終了している事。
公式からDL出来ないのでWayback Machineよりx-APPLICATION_S_V6004.exeをDLする。
(タイムアウトが頻発するが、根気よく待てばいつか成功するw)

(2)X-appliのインストール時、NetMDを利用するダイアログに答え、NetMDドライバーを入手する

 x-APPLICATION_S_V6004.exeを実行すると、X-appliがPCにインストールされるのだが、この時NetMDドライバーをインストールするか聞かれるダイアログが出るはずなのだが出ない。
ググってみると、Windows10ではNetMDを使うかどうかのダイアログが出ないらしい。
仕方が無いのでそのままインストール、ためしにMZ-RH10を接続すると意外にも曲の転送が出来た。(*MZ-RH1と認識された)
転送状態を確認するとHi-MDモードで、NetMDを選ぶとハングアップした。
 

 この状態ではHi-MDモードは問題なく使えた。しかし、目標はNetMDモードを使う事である。

 Windows7までは『C:\Program Files (x86)\Sony\x-APPLICATION NetMD Driver』フォルダにドライバーが展開されるらしいがWindows10ではフォルダ自体存在しない。困ったのでゴリ押しをする事にした。
7zipを用いて、インストーラの中身を展開する。
適当なフォルダを作って作業する。Cドライブ直下にtempフォルダを作って作業した。

『C:\temp\x-APPLICATION_S_V6004.exe\Common\Driver\』内にsetup.exeを発見、展開する。
展開したsetup.exeを実行してもドライバーがインストールされなかった。
仕方がないので、この画面のまま放置する。
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Temp\{XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX}
に『x-APPLICATION NetMD Driver for x64.msi』が展開されているので確保する。
{XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX}の部分は毎回ランダムで変わる。
Windowsのファイル検索をすると見つけやすいかもしれない。

『x-APPLICATION NetMD Driver for x64.msi』を開き


『data.cab』をさらに開く
ドライバファイルが得られたので、任意の場所に保存する。


(3)NetMDドライバはMZ-RH1のみ対応の為、iniファイルを書き換えてインストールする。
 
(2)で得られたファイルの内、『netmd760.inf』を編集する。編集箇所は64bitでは3カ所
[ControlFlags]
ExcludeFromSelect=USB\VID_054C&PID_0286    ; MZ-RH1

[Sony]
%NETMDUSB.DeviceDesc%=NETMDUSB.Dev, USB\VID_054C&PID_0286

[Sony.NTAMD64]
%NETMDUSB.DeviceDesc%=NETMDUSB.Dev, USB\VID_054C&PID_0286
この部分を編集する。私が使いたいのはMZ-RH10なので、MZ-RH10のPID値を調べる。
デバイスマネージャーで確認。
MZ-RH10のPID値は0219だと分かりました。『netmd760.inf』ファイルの該当部を編集します。
[ControlFlags]
ExcludeFromSelect=USB\VID_054C&PID_0286 ; MZ-RH1
ExcludeFromSelect=USB\VID_054C&PID_0219 ; MZ-RH10

[Sony]
%NETMDUSB.DeviceDesc%=NETMDUSB.Dev, USB\VID_054C&PID_0286 ; MZ-RH1
%NETMDUSB.DeviceDesc%=NETMDUSB.Dev, USB\VID_054C&PID_0219 ; MZ-RH10

[Sony.NTAMD64]
%NETMDUSB.DeviceDesc%=NETMDUSB.Dev, USB\VID_054C&PID_0286 ; MZ-RH1
%NETMDUSB.DeviceDesc%=NETMDUSB.Dev, USB\VID_054C&PID_0219 ; MZ-RH10
このファイルを用いてNetMDドライバをインストールします。
注意しなければならない点は、infファイルを書き換えているので改ざんされたドライバだと認識されます。
UEFIのセキュアブートをOFFにして、テストモードに入り署名なしドライバをインストールできる状態でないとインストールされません。
一度、テストモードでドライバのインストールをした後、セキュアブートを再びONにすれば、ドライバは有効なのでNetMDモードで動作すると思います。




2014年1月24日金曜日

  

NW-ZX1を購入したので初期設定した。

Android端末としては今一歩な感じを受けましたが、
NW-X1060/BI後継機として考えたらありかなと考え、NW-ZX1を購入してしまいました。
最近の購入歴はNW-1060 → NW-A867 → NW-ZX1です。

XperiaのHomeアプリに慣れているのでWalkmanのHomeアプリに違和感を感じました。
そこで、
Android 4.0.3+ Xperia™ Launcher 2.0.6b
をインストールしてXperiaライクにしました。

日本語入力にPOBoxが入っていないので、

Xperia以外の端末にPOBOX 5.1をインストールする (ICS以降限定)
ここのサイトで配布されている、POBOX5.1.zipが適用できました。
Walkmanは工夫しないとWindowsではドライバが入らずadbコマンドが通りません。
そこで、POBOX5.1.zipをWalkmanのディレクトリに移し、Androidのファイラーで、
1つ1つ手動インストールを行いました。

Xperiaライクに仕上げたいので、時計アプリをインストール。
Timely - アラーム時計
Walkmanはバッテリーの%表示が出来ないっぽいので、
Battery Widget | Quick
バッテリーウィジェットをインストール

これでXperiaもどきなWalkmanが出来た気がする。



















私は、車のナビにBluetoothで音楽を飛ばして聞いているのですが、音量が少ない気がした。

そこで、設定を眺めてみたが、一見しただけではA867にあったBluetoothの設定項目が
見えなかった。

Bluetoothの項目で右下のメニューをタップ。





















すると、A867にあった接続優先or音質優先メニューとサウンドエフェクトメニューがありました。







































ワイヤレス再生品質を音質優先に、サウンドエフェクトをONにします。
これでDSEE HXのアップサンプリングがBluetoothでも聞くようになるはずです。




bluetooth接続した状態で、音量設定を開くと、『マスター(外部出力中)』の、
設定が変更できます。初期値は8割位の位置になっているので100%にします。

これでA867と同等の設定で音を飛ばせる様になりました。
A867と比べてBluetoothは退化したという意見も聞かれますが、
同様の設定も用意されていますし、NFCを使ってBluetoothで音楽を聴くのも
NW-F880とNW-ZX1の1つの楽しみ方ではないでしょうか。
(曲名表示が出来なくなったのはやはり残念ですが。)

2013年10月9日水曜日

  

Media Go 2.5a のギャップレスエンコードを調べてみた。

Media Goがバージョンアップして2.5aになったらしい。
バージョンアップ内容にmp3のギャップレスエンコードがあったので、
どのような実装方式なのか調べてみた。

夏に買ったS2TB RecordingのHardcore United Tokyoが
ノンストップミックスだったのでエンコードを試してみる事にした。

結果
NOTittleFLACLAME MP3Media Go
01intro1:13.9461:13.9461:14.031
02Tranny Stream3:09.7733:09.7733:09.988
03Skorpion EVO2:36.2802:36.2802:36.264
04Look up in the Sky3:20.9333:20.9333:20.933
05Shout2:34.8802:34.8802:34.880
06See It Coming3:09.7603:09.7603:09.779
07The Haunted!3:05.5863:05.5863:05.573
08Odessey3:00.0003:00.0003:00.009
09As One feat. Yukacco [RoughSketch Remix]3:16.7603:16.7603:16.754
10KILLER MACHINE4:50.2403:54.3863:54.396
11Soul Of Noise4:50.2404:50.2404:50.194
12Oyasumi [TANUKI vs. Dil Remix]4:05.6004:05.6004:05.603
13Protorusion3:20.9063:20.9063:20.907
14Magic Rave Night4:05.5864:05.5864:05.603
15Are You Ready [DJ SHIMAMURA Remix]4:41.8534:41.8534:41.808
16Starlit Sky4:26.2804:26.2804:26.344

54:5254:5254:53

LAMEで取り込んだ曲もMedia Goで取り込んだ曲もFoobar2000では、
mp3_accurate_length = yesとなっていてギャップレス再生は出来た。
しかし、 Media Goで取り込んだ方はパディング等の情報が表示されなかった。

Flacで取り込んだ曲と、lameを使って作成した曲は長さが一致しているが、
Media Goで取り込んだ曲は長さが違う結果となった。
これはMedia Goが--nogapオプションでmp3をエンコードしていると見て間違いなさそうだ。
現状では、Media Goで不可逆圧縮を利用すると曲の長さが改変されてしまう。
Atrac時代から、なぜこの仕様を引きずっているのか理解に苦しむ。
mp3エンコードでVBRが選べないのもこの仕様によるのだと思う。
個人的に、mp3の優れている所はLAMEを使ったVBRエンコードだと思っているので、
Media GoでのMP3のCBRエンコードはあまり意味がないように思う。
曲間情報を正しく保ったままWalkmanでギャップレス再生しようとすると、
Media Goで可逆圧縮形式を使うしか道は無さそうである。