2013年9月26日木曜日

  

flacclを使った高速flacエンコード

Flaccl
flacclはGPUの持つGPGPU機能をOpenCLで動かすエンコーダ
OpenCLに対応したグラボを用意すれば動作する。
CPUを利用したエンコーダとは速さが違う気がする。
上のHPからDLできるのはflaccl 0.3だが、
CUETools_2.1.4の中にはflaccl 0.4が含まれている。(違いはよくわからん)

可逆圧縮は、コンバータ設定にあるBit depthのHighest BPS mode supportedを16に設定する。
(ビットパーフェクトに出力するため)

エンコードオプション
-0 ~ -11
←高速低圧縮 低速度高圧縮→
本家flacは-8までなのでとりあえず-8にしてる
--cpu-threads X
Xの場所にCPUのスレッド数を入力する。
--opencl-type X
通常は設定の必要はないが、intelのIvy Bridgeでエンコードする時は
CPUと指定してやる必要があった。

EACやfoobar2000で設定してやると、
うちはCore i 7 980Xと560 TIなので、
/c CUETools.FLACCL.cmd --quiet -8 --verify  --cpu-threads 12  %s -o %d
ってな設定で450倍~500倍の速度が出た。

Core i 7 3612QMのノートでは
/c CUETools.FLACCL.cmd --quiet -8 --opencl-type CPU --verify  --cpu-threads 8  %s -o %d
で一応動いたが速度はあまり出ず7倍程度だった。

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